IBM Tivoli Netcool/OMNIbus バージョン 7.4

Windows イベント・リストのコマンド行オプション

Windows 上で NCOEvent.exe コマンドを使用してイベント・リストを開始する場合は、いくつかのコマンド行オプションを指定して構成を変更する必要があります。 %NCHOME%¥omnibus¥desktop ディレクトリーからこのコマンドを実行できます。

以下の表では、Windows イベント・リストを開始するコマンド行オプションについて説明します。

表 1. Windows イベント・リスト (NCOEvent) のコマンド行オプション
コマンド行オプション 説明
-config string | URL

または

-elc string | URL

使用する初期構成ファイルを指定します。ここで、

string は、.elc ファイルのパスを指定します。

URL は、 リモート・サーバーに配置される .elc ファイルを指定します。 このファイルには HTTP または FTP を使用してアクセス可能です。 以下のフォーマットのいずれかを使用して、URL を 指定します。

  • http://servername[:port]/path/filename.elc
  • http://username:password@servername[:port]/path/filename.elc
  • ftp://servername[:port]/path/filename.elc
  • ftp://username:password@servername[:port]/path/filename.elc

サーバーがデフォルトのポートを使用していない場合にのみ、オプションのポート番号 :port を 指定する必要があります。

オプションで、servername 値の IPv4 または IPv6 アドレスを指定することもできます。 IPv6 アドレスを指定する場合は、例えば以下のように、アドレスを大括弧 [] で囲みます。

http://[2003:13f8:206:190:204:baef:fe6a:6af0]:2880/mydir/myfile.elc

FTP を使用する場合、パスはルート・ディレ クトリーからの絶対パスである必要があります。例えば、/home/user/mydir/myconfig.elc です。

-diagnostic 拡張された診断メッセージを表示します。

このオプションは、 イベント・リストの問題を検出する場合にのみ有効です。 IBM ソフトウェア・サポート によって指示されない場合は、このコマンド行オプションを使用しないでください。

-dualwrite 0 | 1 デスクトップ ObjectServer アーキテクチャーで動作している場合に、デュアル書き込みモードを使用可能に設定するか、または使用不可に設定するかを指定します。 有効なオプションは以下のとおりです。
  • 0: デュアル書き込みモードを使用不可に設定します
  • 1: デュアル書き込みモードを使用可能に設定します

-dualwrite コマンド行オプションにより、デスクトップ ObjectServer の master.national 表内の DualWrite フィールド・エントリーが無効になります。

-failbackpolltime integer フェイルオーバーが発生したために、バックアップ ObjectServer に接続された場合、 イベント・リストは定期的に 1 次 ObjectServer に再接続しようとします。 このコマンド行オプションは、イベント・リストが 1 次 ObjectServer が回復しているかどうかをポーリングする頻度を、秒単位で指定します。 1 次 ObjectServer が再始動していることが検出された場合、 イベント・リストはバックアップ ObjectServer を切断し、1 次 ObjectServer に再接続します。 デフォルトは 30 秒です。 0 に設定すると、ポーリングは行われません。

イベント・リストが ObjectServer に接続するときに、イベント・リストは接続先となる ObjectServer の BackupObjectServer プロパティーの設定値を検査します。 ポーリングは、このプロパティーが TRUE (バックアップ ObjectServer を示す) に設定されている場合にのみ行われます。

-help このコマンドのヘルプを表示して終了します。
-masterserver string デスクトップ ObjectServer アーキテクチャー内で使用するマスター ObjectServer を指定します。

-masterserver コマンド行オプションにより、デスクトップ ObjectServer の master.national 表内の MasterServer フィールド・エントリーが無効になります。

-networktimeout integer ネットワーク障害が発生した場合に、ログイン試行または ObjectServer サーバーへの接続がタイムアウトするまでの時間を秒単位で指定します。 指定されたタイムアウト期間が過ぎると、 イベント・リストは ObjectServer への再接続を試みます。 2 回目のタイムアウト期間が過ぎても接続が成功しなかった場合、イベント・リストはバックアップ ObjectServer (使用可能な場合) への接続を試みます。 デフォルトは 20 秒です。
-password string イベント・リストにログインするのに使用するパスワードを指定します。
-server string 接続する ObjectServer の名前を指定します。
-username string イベント・リストにログインするのに使用するユーザー名を指定します。
-version バージョン情報を表示して終了します。


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最終更新: 2012 年 11 月