IBM Tivoli Netcool/OMNIbus バージョン 8.1

ロギング・レベルの設定

ロギング・レベルを変更することで、より詳細なログやトレース・ファイルを 提供して、MIB マネージャーのデバッグに役立てることができます。ロギング・レベル を上げることで提供される追加情報は、MIB 解析時の特定の問題をデバッグする際に 役立ちます。

ロギング・レベルを変更するには、メイン・ウィンドウのメニュー・バーから 「編集」 > 「デバッグ」を クリックします。ログ・ファイルには、6 つのメッセージ・レベル (なし、 エラー、警告、情報、デバッグ、および詳細) があり、この順で、収集される 詳細情報のレベルを上げることができます。

以下の表では、各ロギング・レベルの 要旨を説明しています。

表 1. ロギング・レベルおよび関連した説明の リスト
ログ・レベル 説明
なし

デバッグ・メッセージが出力されないログ・レベルを 指定します。

アプリケーションのパフォーマンスは向上しますが、解析中に 警告メッセージもエラー・メッセージも表示されません。

エラー

結果に影響を及ぼすエラーのみログに記録される ログ・レベルを指定します。

これには、MIB マネージャーによって 識別された、誤ったデータがメイン・ウィンドウに表示される 原因となる任意のエラーが含まれます。

警告

警告メッセージおよびエラー・メッセージがログに記録される ログ・レベルを指定します。

警告は、誤ったデータの発生原因となる可能性がある状態を 示しているため、確認する必要があります。ただし、この状態は データ破損の原因とはなりません。

情報

情報メッセージ、警告メッセージ、および重大メッセージがログに記録される ログ・レベルを指定します。

情報メッセージには、全体的なタスク進行に 関する詳細情報が含まれます。例えば、解析中のオブジェクトに関する 完全なテキストを提供します。

デバッグ
すべてのメッセージがログに記録される ログ・レベルを指定します。
注: MIB マネージャーをデバッグ・モードで実行するのは、エラー状態を 解決しようとしている場合のみにしてください。それほど多くない個数の MIB を 解析するだけで、大量のデータが生成され、ファイル・システムがすぐに 一杯になるためです。
詳細

すべての情報メッセージがログに記録されるログ・レベルを 指定します。

詳細メッセージには、変数、配列、およびハッシュの、値と状態が変わる際の 状態が含まれています。


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